ジヤンボスバルオー（1987年生、母ナインシスターズ）

ジヤンボスバルオー（1987年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時10歳）と交配したナインシスターズが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）登別上水牧場。戦績は、地方14戦4勝。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳B。

経歴

デビュー前

鈴木忠俊厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1989年）

5月31日、デビュー戦は高橋隆騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（新潟(地)ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は480kg。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月4日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた4戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のブルージヨイナーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月31日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3歳（1990年）

4月8日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C1（三条ダート1200m 雨/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノストロングに4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

5月6日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳B（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（三条ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカスミジヨージに1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

8月17日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた9戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は高橋隆騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月16日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月7日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大枝幹也騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月28日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は森川一二三騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキンカサニーに半馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

11月13日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の晩秋特別（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（3戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（4戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。