カルストンタイガー（1983年生、母インターバロツク）

Calstone Tiger

1983.04.28

カルストンタイガー（1983年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハビトニー（当時9歳）と交配したインターバロツクが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）高村牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

湯浅三郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1986年）

4月13日、デビュー戦は4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。鞍上は湯窪幸雄騎手。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

4月20日、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で湯窪幸雄騎手。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月3日、4歳未勝利（京都芝1600m 外回り 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で湯窪幸雄騎手。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

5月17日、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で湯窪幸雄騎手。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。