マツノタマヒメ（1999年生、母グリーフェアリー）

Matsuno Tamahime

1999.04.28

マツノタマヒメ（1999年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のイタリアンカラー（当時12歳）と交配したグリーフェアリーが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はつつみ牧場。戦績は、地方18戦0勝。

経歴

デビュー前

桑野進厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2001年）

12月29日、デビュー戦は鬼束亮騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/不良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は441kg。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

3歳（2002年）

4月13日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から43kg増やして迎えた2戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた3戦目は、3歳B（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた4戦目は、3歳B（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月27日、中2週で迎えた5戦目は、3歳B（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で桑野等騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

10月27日、約3か月の休養明けで迎えた10戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は鬼束亮騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた13戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で鬼束亮騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で鬼束亮騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

12月23日、連闘で迎えた15戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で鬼束亮騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

4歳（2003年）

1月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鬼束亮騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

4月7日、約3か月の休養明けで迎えた17戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。