リーチャン（2017年生、母ダノンスイショウ）

Richan

2017.04.03

リーチャン（2017年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヴァンセンヌ（当時8歳）と交配したダノンスイショウが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小河 豊水。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小河豊水から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、千葉県馬主会山本茂によって216万円で落札された。

斉藤敏厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2019年）

7月17日、デビュー戦は濱田達也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のリアトリスデビュー（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。馬体重は473kg。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた2戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の成婚率55%超×婚活バトルロイヤル記念（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のクボタスピアーズカップ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

3歳（2020年）

2月14日、約5か月半の休養明けで迎えた4戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

3月14日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

2021年10月1日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。