ミヤアルパージュ（2017年生、母シルクマイホーム）

Miya Alpage

2017.05.09

ミヤアルパージュ（2017年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のグランプリボス（当時9歳）と交配したシルクマイホームが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は畠山牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、畠山牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、畠山牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、山本益臣によって421.2万円で落札された。

平松徳彦厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2019年）

7月31日、デビュー戦は田中学騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は455kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

8月23日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

11月20日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた3戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた4戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（園田ダート1870m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大柿一真騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

3歳（2020年）

1月15日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、3歳C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松木大地騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

2021年10月1日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。