ガリバープリンス（1996年生、母ミスアオバ）

Gulliver Prince

1996.05.30

ガリバープリンス（1996年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のダイナガリバー（当時13歳）と交配したミスアオバが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿登牧場。戦績は、地方11戦0勝。

経歴

デビュー前

鈴木總介厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1999年）

2月17日、デビュー戦は米元圭騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

3月19日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で米元圭騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米元圭騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた4戦目は、小林照男騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

5月26日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は米元圭騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

6月21日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、峯永幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

7月30日、中5週で迎えた7戦目は、堀田正明騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

9月16日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀田正明騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で堀田正明騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

11月19日、中5週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は峯永幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。