マルケンスプルース（1987年生、母ホクトロイヤル）

マルケンスプルース（1987年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のマルケンダイドウ（当時10歳）と交配したホクトロイヤルが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は林谷勝。戦績は、地方27戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

岩渕三男厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1989年）

6月10日、デビュー戦は福田三郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は435kg。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月22日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、野木英文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月3日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野木英文騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクニノハタカゼから2馬身半差の2着となった。

7月19日、中1週で迎えた4戦目は、紀州幸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた5戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（足利ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は野木英文騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月20日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、アラ系3歳（足利ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月4日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた8戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は野木英文騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた9戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（足利ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた10戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月1日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は野木英文騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月9日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は福田三郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月21日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコーページをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

12月21日、中1週で迎えた15戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1990年）

1月9日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は福田三郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーシヨウヒーローから1馬身半差の2着となった。

2月28日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた21戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた22戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた24戦目は、山ノ井紀明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた25戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山ノ井紀明騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエフワンラリーから9馬身差の2着となった。