フラワーホープ（2005年生、母サカイヤレミー）

経歴

デビュー前

3歳（2008年）

4月4日、デビュー戦は山田信大騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

5月2日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウツミブルータスに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月18日、約6か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた4戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のポインセチア賞（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

4歳（2009年）

4月2日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、伸びてきたジマンノムスメ決め手に屈してアタマ差の2着に惜敗した。

4月30日、中3週で迎えた6戦目は、一般C3三四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったロシュウにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

5月6日、連闘で迎えた7戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C3三イ（船橋ダート1500m 小雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のシベチャリレンジャに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月21日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2九十11（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2六アイ（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2九十11（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた11戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったキャッスルオリオンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月4日、中2週で迎えた12戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい6着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた13戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

11月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた14戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた15戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3一二ア（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた17戦目は、冬日和特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のレオアイリスに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

5歳（2010年）

1月15日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3一二イ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は本田正重騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（5戦1勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

2月19日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、一般C3一二イ（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

3月12日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた21戦目は、一般C3一二イ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた23戦目は、牝馬限定の一般C3（船橋ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアズサトップレディに4馬身の差をつけて優勝

5月7日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2十十一（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のハオチーザイライに2馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

5月26日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2九十（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2五六（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったアルゲンティアにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

6月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2五（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

7月23日、中4週で迎えた28戦目は、一般C2五六（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。