リキアイロング（1983年生、母ルムナシロー）

Rikiai Long

1983.05.23

リキアイロング（1983年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフアーストドーン（当時12歳）と交配したルムナシローが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地19戦1勝。

経歴

1歳（1985年）

11月3日、18頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月16日、12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月23日、10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月14日、9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1986年）

1月7日、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は土肥幸広騎手。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

2月9日、4歳未勝利（京都ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

3月23日、4歳未勝利（阪神ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で土肥幸広騎手。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

4月6日、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は松田幸春騎手。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

4月20日、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は清山宏明騎手。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

5月10日、4歳未勝利（京都芝1600m 外回り 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で清山宏明騎手。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

5月24日、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は北川和典騎手。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月31日、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸山勝秀騎手。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

6月15日、4歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山勝秀騎手。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

7月5日、4歳未勝利（中京芝1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山勝秀騎手。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線に入ると、前で粘るグロウセダンを異次元の末脚で半馬身差し切って勝利を決めた。

10月26日、4歳以上400万下（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は稲葉的海騎手。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

11月8日、4歳以上400万下（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で稲葉的海騎手。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

11月29日、4歳以上400万下（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は安藤賢一騎手。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

12月20日、4歳以上400万下（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤賢一騎手。18頭立ての17番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

4歳（1987年）

6月28日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は古小路重男騎手。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では伸びを欠き15着に終わった。