グランマルシェ（2018年生、母リワードシンディ）

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2020年）

5月21日、デビュー戦は仲原大生騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は368kg。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

7月5日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセルペンス特別（高知ダート800m 曇/不良）に出走。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のグレートセブンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月19日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、2歳戦のキグナス特別（高知ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のドラコ特別（高知ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（2戦1勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のヘルクレス特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村卓弥騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた6戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のサギッタ特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のエクレウス特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（6戦1勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず3着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（7戦1勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた12戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた13戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた14戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

3歳（2021年）

1月9日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（9戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（10戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。