アポロクロノス（2007年生、母エンゼルホープ）

アポロクロノス（2007年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ギリシャ神話の全能の神ゼウスの父」。毛色は鹿毛。種牡馬のタップダンスシチー（当時10歳）と交配したエンゼルホープが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）カネツ牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、カネツ牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、フリーダムトレーディングによって430.5万円で落札された。

柴崎勇厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

8月8日、デビュー戦は丹内祐次騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は486kg。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

8月15日、連闘で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹内祐次騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は失速してしまい13着に終わった。