オグリシンシア（1998年生、母ヒカリイチヒメ）

1998.03.29

オグリシンシア（1998年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスギリンボー（当時13歳）と交配したヒカリイチヒメが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は松元 忍。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

水谷初日出厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2000年）

12月18日、デビュー戦は近藤二郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は382kg。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

3歳（2001年）

1月2日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

1月10日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で近藤二郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

1月23日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で近藤二郎騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で近藤二郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で近藤二郎騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で近藤二郎騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で近藤二郎騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。