オギサワヤカ（1991年生、母アザヤカ）

Ogi Sawayaka

1991.03.02

オギサワヤカ（1991年3月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコリムスキー（当時16歳）と交配したアザヤカが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は林 勇。戦績は、中央平地8戦0勝。

経歴

デビュー前

柴田不二男厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1994年）

5月28日、デビュー戦は高橋康之騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は440kg。15頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた2戦目は、原田聖二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月2日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原田聖二騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた4戦目は、内田国夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田国夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田国夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で内田国夫騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は原田聖二騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手に欠いて16着に終わった。