スイートバートル（1990年生、母エスエムスイート）

1990.03.17

スイートバートル（1990年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミヤシロオー（当時11歳）と交配したエスエムスイートが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は広川 忠久。戦績は、地方14戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳以上G4 G5。

経歴

デビュー前

森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1992年）

10月6日、デビュー戦は森繁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1993年）

7月8日、約8か月半の休養明けで迎えた3戦目は、保利幸作騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G7（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノパワフルから4馬身差の2着となった。

8月3日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上G5 G6（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた6戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタシゲルから3馬身差の2着となった。

9月23日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山寿文騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は森繁騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスダイリンから4馬身差の2着に敗北した。

11月11日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーセジョンに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月30日、中6週で迎えた12戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1994年）

1月23日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月1日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。