カイソクヒューマ（2000年生、母セリーストーマー）

経歴

デビュー前

池田孝厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2002年）

8月16日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮戦したが、カネショウホダカに交わされて2馬身差の2着となった。

3歳（2003年）

1月7日、約5か月の休養明けで迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

1月27日、中2週で迎えた3戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳ハンデ戦でオープンの若菜賞（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

2月25日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、エスプリブラックに交わされて3馬身差の2着となった。

3月30日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るラストゲランを鬼脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月16日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実な伸びを見せたが、エスプリブラックに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

5月8日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のツイントップ特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のメイフラワー賞（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（5戦1勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

6月15日、中3週で迎えた9戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

9月16日、約3か月の休み明けで迎えた10戦目は、3歳戦のセプテンバーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（6戦1勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のダリア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（7戦1勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

10月31日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく13着に敗れた。

4歳（2004年）

1月4日、中7週で迎えた14戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

9月5日、約8か月の休養明けで迎えた15戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、エフワンボーイにクビ差交わされて2着となった。

10月5日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3二（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

11月24日、中6週で迎えた17戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

5歳（2005年）

1月27日、中8週で迎えた18戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。競走中止となった。