スナークエンペラー（1987年生、母スナークドリーム）

Snark Emperor

1987.04.30

スナークエンペラー（1987年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエリモタイヨー（当時7歳）と交配したスナークドリームが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）石井牧場。戦績は、中央平地2戦1勝。主な勝ち鞍は1990年の4歳新馬。

経歴

デビュー前

橋口弘次郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1990年）

2月25日、デビュー戦は石橋守騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1800m 小雨/重）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のエクセルワイザーを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

4月1日、中4週で迎えた2戦目は、4歳500万下（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。