ユメノバクシンオー（1999年生、母オーロラソング）

Yumeno Bakushin O

1999.03.25

ユメノバクシンオー（1999年3月25日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時10歳）と交配したオーロラソングが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）本間牧場。戦績は、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は2003年の4歳。

経歴

デビュー前

三坂盛雄厩舎（小林）へ入厩。

4歳（2003年）

2月1日、デビュー戦は御神本訓史騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1190m 晴/良）に出走。馬体重は481kg。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

2月18日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1390m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のソレソウオウを半馬身振り切って初白星を挙げた。

7月4日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から7kg戻して迎えた3戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（大井ダート1190m 曇/重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。