ミツワモーメント(1993年生、母ダイナリュージュ)
Mitsuwa Moment
1993.05.07
ミツワモーメント(1993年5月7日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスプレンデイドモーメント(当時10歳)と交配したダイナリュージュが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は樫木 瑞典。戦績は、地方46戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。
経歴
デビュー前
小野寺孝司厩舎(大井)へ入厩。
2歳(1995年)
9月24日、デビュー戦は松本勉騎手を鞍上に据えて、3歳(大井ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は437kg。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月15日、中2週で迎えた2戦目は、3歳(大井ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松本勉騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた3戦目は、3歳(大井ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で松本勉騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた4戦目は、西村正明騎手を鞍上に迎えて、3歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月29日、中2週で迎えた5戦目は、3歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で西村正明騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月20日、中2週で迎えた6戦目は、3歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で西村正明騎手(2戦0勝)。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳(1996年)
3月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、4歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は松本勉騎手(3戦0勝)。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた8戦目は、4歳(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で松本勉騎手(4戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた9戦目は、4歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で松本勉騎手(5戦0勝)。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月28日、中2週で迎えた10戦目は、4歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で松本勉騎手(6戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた11戦目は、4歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で松本勉騎手(7戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカゼノロンドから1馬身半差の2着となった。
6月6日、中2週で迎えた12戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で松本勉騎手(8戦0勝)。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月2日、中3週で迎えた13戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で松本勉騎手(9戦0勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月25日、中2週で迎えた14戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で松本勉騎手(10戦0勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた15戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で松本勉騎手(11戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた16戦目は、4歳(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で松本勉騎手(12戦0勝)。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月11日、中2週で迎えた17戦目は、4歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で松本勉騎手(13戦0勝)。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリアスカから3馬身差の2着となった。
9月24日、中1週で迎えた18戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で松本勉騎手(14戦0勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月10日、中1週で迎えた19戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で松本勉騎手(15戦0勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトアイガーから1馬身差の2着となった。
10月28日、中2週で迎えた20戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で松本勉騎手(16戦0勝)。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた21戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は15戦連続で松本勉騎手(17戦0勝)。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月8日、中2週で迎えた22戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は16戦連続で松本勉騎手(18戦0勝)。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフリートクロノスに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
12月26日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1九十(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は17戦連続で松本勉騎手(19戦1勝)。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳(1997年)
1月15日、中2週で迎えた24戦目は、C2三(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で松本勉騎手(20戦1勝)。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月29日、中1週で迎えた25戦目は、有明特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は19戦連続で松本勉騎手(21戦1勝)。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月8日、中0週で迎えた26戦目は、目黒区特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は20戦連続で松本勉騎手(22戦1勝)。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた27戦目は、久保田信之騎手を鞍上に迎えて、世田谷区特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月17日、中2週で迎えた28戦目は、中野区特別(大井ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手(1戦0勝)。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月6日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1八九(大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は松本勉騎手(23戦1勝)。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月24日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1九十(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で松本勉騎手(24戦1勝)。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
5歳(1998年)
2月6日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた31戦目は、遠藤茂騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2七(大井ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で遠藤茂騎手(1戦0勝)。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦し、4着を確保した。
3月12日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2七八(大井ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で遠藤茂騎手(2戦0勝)。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2六七(大井ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で遠藤茂騎手(3戦0勝)。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。
4月13日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2五六(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で遠藤茂騎手(4戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず10着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2四(大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で遠藤茂騎手(5戦0勝)。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2五(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で遠藤茂騎手(6戦0勝)。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。
6月3日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2五六(大井ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は8戦連続で遠藤茂騎手(7戦0勝)。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2六(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で遠藤茂騎手(8戦0勝)。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。
9月28日、約3か月半の休養明けで迎えた40戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に終わった。
10月17日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた41戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた42戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で権藤学騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。
12月19日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた45戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。
6歳(1999年)
1月9日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた46戦目は、九千部賞(佐賀ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手(3戦0勝)。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず11着に敗れた。