パンプルムース（1999年生、母ヒダサンクロス）

Pamplemousse

1999.05.30

パンプルムース（1999年5月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のアーミジャー（当時9歳）と交配したヒダサンクロスが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は佐藤 利雄。戦績は、地方16戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐藤利雄から「北海道8月市場サラブレッド2歳」と「北海道9月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

福田秀夫厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2001年）

10月13日、デビュー戦は南郷家全騎手を鞍上に据えて、2歳（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は455kg。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月2日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、2歳C2（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた4戦目は、2歳C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2002年）

1月6日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月8日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から15kg戻して迎えた6戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月5日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた7戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた8戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月17日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月30日、中1週で迎えた10戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュンユウピンクから3馬身差の2着となった。

7月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた13戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/不良）に50kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月26日、中0週で迎えた14戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた15戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた16戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。