ヤマサトスカイオー（1987年生、母ボーラデクリスタル）

ヤマサトスカイオー（1987年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトスカイ（当時18歳）と交配したボーラデクリスタルが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂東義昭。戦績は、地方33戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

久保旭厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1989年）

5月31日、デビュー戦は原孝明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は459kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のパークジユニアに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で原孝明騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月19日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で原孝明騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で原孝明騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で原孝明騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で原孝明騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月7日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で原孝明騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で原孝明騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で原孝明騎手（9戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で原孝明騎手（10戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で原孝明騎手（11戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月2日、中0週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で原孝明騎手（12戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月9日、連闘で迎えた14戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1200m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1990年）

4月24日、約5か月半の休養明けで迎えた15戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月9日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月17日、連闘で迎えた17戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木一夫騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフオーモサエタロンから3馬身差の2着となった。

6月28日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木一夫騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のベストンオーザに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月4日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木一夫騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木一夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木一夫騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木一夫騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフユノイダテンに2馬身半の差をつけて制した。

4歳（1991年）

4月25日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた25戦目は、對馬宏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で對馬宏昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（1992年）

4月20日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月19日、中3週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた28戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木一夫騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は山田和久騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーニーズに5馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

7月14日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストコートから3馬身差の2着となった。

8月5日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。