セルリアンコバルト（2021年生、母ユウアールシー）

Cerulean Cobalt

2021.05.12

セルリアンコバルト（2021年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+コバルト色より」。毛色は芦毛。種牡馬のワールドエース（当時12歳）と交配したユウアールシーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長谷川 一男。

経歴

デビュー前

緒方努厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2024年）

3月16日、デビュー戦は国分恭介騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1900m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。15頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

6月1日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都芝2200m 外回り 小雨/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で中井裕二騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

8月18日、中7週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中井裕二騎手（2戦0勝）。18頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、6着に入り込んだ。

2024年8月23日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。