ナースアンビション（1991年生、母アンビション）
Nurse Ambition
1991.02.26
ナースアンビション（1991年2月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のベリフア（当時15歳）と交配したアンビションが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）藤原牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方15戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の4歳B1。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*6*7×5*6*6*7 | 10.93% |
| き | Pinceau＝La Brume | 6×6 | 3.12% |
| き | La Farina＝Mesilim | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Nearco | 5*6×5*6 | 9.37% |
| 牡 | Dark Legend | 7×5*6 | 5.46% |
| 牡 | Blenheim | 7×5*6*7 | 6.25% |
| 牡 | Blandford | 6×6*6*7 | 5.46% |
| 牡 | Swynford | 7×7*7*7 | 3.12% |
| 牡S | Hyperion | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Ksar | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Rabelais | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Gainsborough | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Solario | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Nasrullah | 4*5 | 9.37% |
| 牡M | Man o' War | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Polymelus | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Mumtaz Begum | 7×5*6 | 5.46% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 7×6*7 | 3.12% |
| 牝 | Lady Josephine | 7×7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- リファール系
- ファミリーナンバー
- 11-c
レース成績
経歴
デビュー前
伊藤雄二厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1993年）
11月6日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。17頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。
3歳（1994年）
6月18日、約7か月半の休み明けで迎えた2戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は武豊騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。
10月10日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカーオブファイヤーに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月23日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシンリュウオーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月3日、中1週で迎えた6戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で海方栄二騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオランテリキに3/4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
11月15日、中1週で迎えた7戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で海方栄二騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヴィラドサイレンスをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。
11月28日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で海方栄二騎手（4戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノテーストをクビ差制して怒涛の5連勝を決めた。
4歳（1995年）
4月18日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた9戦目は、一般C3ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で海方栄二騎手（5戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3ニ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で海方栄二騎手（6戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドグランパスから2馬身半差の2着に敗北した。
5月10日、連闘で迎えた11戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスノーファイトに1馬身半の差をつけて6勝目を手中に収めた。
9月10日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般D1ロ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮﨑謙一騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた14戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮﨑謙一騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮﨑謙一騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた16戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮﨑謙一騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宮﨑謙一騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた18戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般D1ロ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。