シヴァガミ（2022年生、母キャサリンアイドル）

Siva Gami

2022.02.22

シヴァガミ（2022年2月22日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「ヒンドゥー教の最高神」。毛色は鹿毛。種牡馬のグァンチャーレ（当時10歳）と交配したキャサリンアイドルが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はタニグチ牧場。主な勝ち鞍は2025年の3歳B5。

経歴

デビュー前

小野次郎厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

12月7日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず14着に敗れた。

3歳（2025年）

3月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、上里直汰騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず13着に終わった。

4月8日、中4週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた3戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、3歳B5（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて、最後は2着のマニーヒーローに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月8日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、3歳B3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月6日、中3週で迎えた5戦目は、一般C2七（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

11月4日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、「第一回」伊藤さん誕生日記念 特別編成（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

12月2日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた7戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。