エスケイビューティ（1990年生、母アランフェス）

S.K.Beauty

1990.04.12

エスケイビューティ（1990年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のカツラギエース（当時10歳）と交配したアランフェスが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ビッグジャパンファーム。戦績は、中央平地8戦0勝。

経歴

デビュー前

中村好夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1993年）

5月1日、デビュー戦は久保田英敬騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝2000m 外回り 曇/稍重）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

8月7日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、牧田和弥騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧田和弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で牧田和弥騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

9月25日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で牧田和弥騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧田和弥騎手（4戦0勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧田和弥騎手（5戦0勝）。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で牧田和弥騎手（6戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。