タケデンサスペンス（2009年生、母タケデンゴージャス）

Takeden Suspense

2009.02.05

タケデンサスペンス（2009年2月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のデュランダル（当時10歳）と交配したタケデンゴージャスが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）安藤牧場。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

柿本政男厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2011年）

12月9日、デビュー戦は實川純一騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は467kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい8着に終わった。

3歳（2012年）

4月30日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、柿本量平騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

6月22日、中7週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた3戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

7月23日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1000m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦し、3着を確保した。

7月27日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江川伸幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江川伸幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい6着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で江川伸幸騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は柿本量平騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。