マイネルモナルカ（2000年生、母キアモング）

マイネルモナルカ（2000年2月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋君主・帝王（伊）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトウカイテイオー（当時12歳）と交配したキアモングが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）ガーベラパークスタッド。戦績は、中央平地4戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額2,000万円（20万×100口）で一口馬主が募集された。

中野栄治厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

6月22日、デビュー戦は岡田大騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず12着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた2戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

8月10日、中4週で迎えた3戦目は、鈴木慶太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝2000m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた4戦目は、3歳未勝利（札幌芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鈴木慶太騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

10月5日、中6週で迎えた5戦目は、原口義史騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原口義史騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。