コシエトクイン（1985年生、母ヒンドモア）

1985.05.17

コシエトクイン（1985年5月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のコシエクトーン（当時13歳）と交配したヒンドモアが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は前川 義則。戦績は、地方16戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般C2ニ。

経歴

デビュー前

小野寺敏厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1987年）

5月18日、デビュー戦は畠山信一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は416kg。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウツミシーザーから6馬身差の2着となった。

6月13日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦の若草賞（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（水沢ダート850m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月10日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた6戦目は、小野寺三男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1988年）

8月20日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた8戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1300m 雨/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた9戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は小竹清一騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月29日、中3週で迎えた11戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 雨/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は三野宮通騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（1989年）

4月23日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、海方昭三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2ニ（上山ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で海方昭三騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルニキリンに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月21日、中2週で迎えた16戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ハ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。