アルモハバナ（2019年生、母ドナウブルー）

Almojabana

2019.02.13

アルモハバナ（2019年2月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「南米などで食されているパンの名」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングカメハメハ（当時18歳）と交配したドナウブルーが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。

経歴

デビュー前

3歳のとき、ノーザンレーシングから「ノーザンファームミックスセールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、YueshengZhangによって5,390万円で落札された。

石坂公一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2022年）

5月7日、デビュー戦は坂井瑠星騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず15着に敗れた。

6月26日、中6週で迎えた2戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず14着に敗れた。

2022年6月30日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。