ミズホポロロッカ（1983年生、母コウユウ）

経歴

デビュー前

星川薫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1986年）

1月26日、デビュー戦は4歳新馬（中京ダート1600m 小雪/良）に出走。馬体重は516kg。鞍上は本田優騎手。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヘイアンユウボーイに8馬身の差をつけて勝利を掴んだ。

2月9日、4歳400万下のつばき賞（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

4歳（1987年）

2月21日、5歳以上400万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田優騎手。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミスターターボに7馬身の差をつけてトップでゴールに入った。

3月15日、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で本田優騎手。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして、最後は2着のハマホースを半馬身振り切って勝利した。

5歳（1988年）

8月31日、ヨ池内特別（札幌(地)ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は米川昇騎手。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月13日、ニセコ賞（岩見沢ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月3日、増毛特別（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月12日、北の峰特別（岩見沢ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフシミラツキーから3馬身差の2着となった。

10月24日、グンゼ産業特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米川昇騎手。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のチヤンピオンズに1馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。

11月3日、道営記念（岩見沢ダート2000m 雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で米川昇騎手。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

6歳（1989年）

4月26日、日勝特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で米川昇騎手。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアンザラクインに約13馬身の大差をつけて勝利を決めた。

5月29日、オホーツク特別（帯広ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で米川昇騎手。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月6日、利尻特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で米川昇騎手。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月3日、増毛特別（岩見沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で米川昇騎手。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月28日、ニセコ特別（札幌(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で米川昇騎手。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7歳（1990年）

3月25日、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は三小田幸人騎手。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月6日、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。