ユーザンフレンド（1994年生、母アーデルジヤンヌ）

経歴

デビュー前

泉孝厩舎（船橋）へ入厩。

4歳（1998年）

1月1日、デビュー戦は尾形秋徳騎手を鞍上に据えて、5歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は473kg。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったセキエイヒカリに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月10日、中5週で迎えた2戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾形秋徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

3月17日、中4週で迎えた3戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

7月28日、約4か月半の休養明けで迎えた4戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のマキバエトランゼに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月11日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3九（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るショットガンタカを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。

9月9日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月16日、連闘で迎えた8戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で野口正宏騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るマキバステップを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

10月14日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で野口正宏騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

5歳（1999年）

5月18日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた10戦目は、戸川理彩騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハザマダイマオーに半馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。

6月15日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸川理彩騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月29日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から33kg減らして迎えた12戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸川理彩騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で戸川理彩騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月1日、中5週で迎えた14戦目は、一般C3四（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸川理彩騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸川理彩騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（2000年）

2月8日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で戸川理彩騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月13日、中4週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた17戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月24日、中5週で迎えた18戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7歳（2001年）

1月24日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から43kg増やして迎えた19戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸川理彩騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3八（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸川理彩騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月5日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3八（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸川理彩騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月24日、中6週で迎えた22戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸川理彩騎手（10戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸川理彩騎手（11戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月29日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた24戦目は、一般C3六（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で戸川理彩騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で戸川理彩騎手（13戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で戸川理彩騎手（14戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3八（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で戸川理彩騎手（15戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月12日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3五（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で戸川理彩騎手（16戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマルシービーから1馬身差の2着となった。

11月26日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

12月24日、中3週で迎えた30戦目は、一般C3四（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

8歳（2002年）

3月13日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた31戦目は、一般C3五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸川理彩騎手（17戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月29日、中6週で迎えた32戦目は、一般C3九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸川理彩騎手（18戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸川理彩騎手（19戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。