イシノスイフト（1990年生、母フジノロムルス）
Ishino Swift
1990.05.05
イシノスイフト（1990年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスイフトスワロー（当時13歳）と交配したフジノロムルスが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）友田牧場。戦績は、地方33戦3勝2着9回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 33戦3勝 [3-9-12-9/33]
- 総賞金国内
- 1,157万円
- 生年月日
- 1990年5月5日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 坂本昇船橋
- 馬主
- 石井庄一
- 生産者
- （有）友田牧場
- 抹消情報
- 地方：1998年6月5日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Swynford＝Harry of Hereford | 6*7*7×6*7*7 | 6.25% |
| 牡 | Pharos | 5*5×6*7 | 8.59% |
| 牡 | Hyperion | 5*5×6 | 7.81% |
| 牡 | Blandford | 6*7×5 | 5.46% |
| 牡 | Havresac | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Gainsborough | 6*6*7×7 | 4.68% |
| 牡 | Abbots Trace | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Bridge of Earn | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Polymelus | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Spearmint | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Tracery | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Charles O'Malley | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Son-in-Law | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Blenheim | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Chaucer | 7*7*7*7 | 3.12% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンダンサー系
- ファミリーナンバー
- 1-j
レース成績
経歴
デビュー前
坂本安厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1992年）
9月24日、デビュー戦は坂本昇騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1993年）
6月11日、約8か月半の休養明けで迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本昇騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネエリーゼに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
7月5日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本昇騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月3日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂本昇騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月6日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本昇騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂本昇騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマツヤマダイから1馬身差の2着となった。
10月19日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で坂本昇騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリキングスキーから3/4馬身差の2着となった。
11月2日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で坂本昇騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったネバーハートから1馬身半差の2着に敗北した。
11月21日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で坂本昇騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターリバーから1馬身差の2着となった。
4歳（1994年）
6月20日、約7か月の休み明けで迎えた10戦目は、一般C2五六（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で坂本昇騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月15日、約5か月の休み明けで迎えた11戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月5日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂本昇騎手（10戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月15日、中0週で迎えた13戦目は、一般C3一（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本昇騎手（11戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったプロパーフォンテンから1馬身差の2着に敗北した。
12月30日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本昇騎手（12戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキングソロンに3馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
5歳（1995年）
1月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本昇騎手（13戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月23日、中5週で迎えた16戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本昇騎手（14戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャインミノブから1馬身差の2着となった。
3月16日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂本昇騎手（15戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月24日、約8か月半の休み明けで迎えた18戦目は、岩崎佳生騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月8日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩崎佳生騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた20戦目は、C3一（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩崎佳生騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったポパイズパンチから半馬身差の2着に敗北した。
12月31日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は坂本昇騎手（16戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1996年）
1月12日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本昇騎手（17戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた23戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノノーブルから1馬身半差の2着となった。
2月23日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂本昇騎手（18戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーポピーをクビ差制して制した。
7歳（1997年）
2月18日、約12か月の休養明けで迎えた25戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月3日、中5週で迎えた26戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイディンネヴァーから1馬身差の2着に敗北した。
5月7日、中4週で迎えた27戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月29日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中尊徳騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3六（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中尊徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月27日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中尊徳騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
8歳（1998年）
3月19日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず8着に敗れた。
4月9日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。
5月4日、中3週で迎えた33戦目は、一般C3三（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は山中尊徳騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。