ナイスデーマルシゲ（1990年生、母オンワードシール）

ナイスデーマルシゲ（1990年4月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサウスアトランテイツク（当時10歳）と交配したオンワードシールが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）信田牧場。戦績は、地方11戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

下田泰広厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1992年）

12月27日、デビュー戦は間延夫騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1993年）

1月9日、中1週で迎えた2戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハツミルイーザーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

1月23日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲシンザンに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月14日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川哲也騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールマインドから半馬身差の2着となった。

4月18日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川哲也騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月29日、約7か月半の休養明けで迎えた8戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1994年）

1月3日、中1週で迎えた10戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンデンシンボリから2馬身差の2着に敗北した。

1月15日、中1週で迎えた11戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。