チャームブリッジ（2002年生、母オーミディア）

Charm Bridge

2002.05.12

チャームブリッジ（2002年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のオース（当時6歳）と交配したオーミディアが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）上島牧場。戦績は、地方9戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、上島牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

香取和孝厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2004年）

12月6日、デビュー戦は達城龍次騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は408kg。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

3歳（2005年）

1月6日、中3週で迎えた2戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた4戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

3月11日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

5月13日、中4週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月30日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。