スピードカヅヨシ（1987年生、母ワイルドベビー）

Speed Kazuyoshi

1987.06.01

スピードカヅヨシ（1987年6月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のウエストポイント（当時12歳）と交配したワイルドベビーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は岩手県、生産者はJim Fitzgerald & Katie Fitzgerald。戦績は、地方11戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年の4歳。

経歴

デビュー前

高仲昇厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1989年）

11月10日、デビュー戦は細川勉騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月19日、中5週で迎えた2戦目は、莅戸高次騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1990年）

4月6日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミドラゴンに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月14日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月11日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテワンダーに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

11月7日、約5か月の休み明けで迎えた6戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月27日、中2週で迎えた7戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマリオネツトゴールに5馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

12月2日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月29日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の雲取特別（浦和ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトレンデイボーイから1馬身差の2着に敗北した。

4歳（1991年）

1月16日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧坂徹騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月13日、中3週で迎えた11戦目は、エーデルワイス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧坂徹騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。