マキバトリツク（1984年生、母シヤダイフアイア）
Makiba Trick
1984.03.25
マキバトリツク（1984年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンアンサー（当時18歳）と交配したシヤダイフアイアが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡池田町、生産者は（株）新田牧場。戦績は、地方17戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1986年の3歳。
経歴
デビュー前
物井榮厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1986年）
10月2日、デビュー戦は郷間隆騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は434kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスタージユエルに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月5日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷間隆騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月25日、中2週で迎えた4戦目は、佐藤正晃騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の黄菊特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチョウカイダニエルから1馬身差の2着となった。
12月6日、中1週で迎えた5戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のシクラメン特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1987年）
1月2日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の新春4歳牝馬特別（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は佐藤正晃騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。13着に終わった。
11月13日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月1日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月28日、中0週で迎えた10戦目は、角田桂吉騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヨウワレデイから1馬身半差の2着となった。
4歳（1988年）
1月18日、中2週で迎えた11戦目は、一般C4（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4十 D1一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4九（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラツクオージヤから1馬身差の2着となった。
3月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンオウシヨーに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
3月22日、中1週で迎えた16戦目は、松代眞騎手を鞍上に迎えて、すみれ特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。