セントフィーバー（1993年生、母アニメシロー）

経歴

デビュー前

2歳（1995年）

6月10日、デビュー戦は高橋明騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

6月17日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（札幌芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋明騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で粘り込んで、最後は2着のアポロリュースに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月22日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳500万下のプラタナス賞（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で高橋明騎手（2戦1勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた4戦目は、小島太騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のかえで賞（京都芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた5戦目は、3歳500万下の赤松賞（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小島太騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた6戦目は、3歳500万下のひいらぎ賞（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は高橋明騎手（3戦1勝）。15頭立ての12番人気で大外15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではいいところがなく15着に終わった。

3歳（1996年）

1月7日、中2週で迎えた7戦目は、4歳500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋明騎手（4戦1勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて13着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた8戦目は、4歳500万下の呉竹賞（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は小島太騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、5着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた9戦目は、4歳500万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小島太騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

3月9日、中3週で迎えた10戦目は、4歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高橋明騎手（5戦1勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

6月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、4歳500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋明騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

7月6日、中4週で迎えた12戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

8月10日、中4週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高橋明騎手（7戦1勝）。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く14着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（中山芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋明騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋明騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月12日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋明騎手（10戦1勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた17戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京芝1600m 小雨/重）に出走。15頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって9着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は高橋明騎手（11戦1勝）。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず16着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上500万下（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋明騎手（12戦1勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい15着に終わった。

4歳（1997年）

9月23日、約9か月半の休み明けで迎えた20戦目は、伊藤康浩騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤康浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。