ルースン（2000年生、母レイズアプランサー）

経歴

デビュー前

高橋司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

8月15日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月18日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた3戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセブンキングから2馬身半差の2着となった。

10月1日、中1週で迎えた4戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた7戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 曇/重）に出走。15頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。13着に終わった。

12月23日、中5週で迎えた8戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、2歳F3（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るサンベイジングを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3歳（2003年）

1月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の金剛山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

2月7日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

8月21日、約6か月半の休み明けで迎えた11戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C9-2（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた13戦目は、3歳以上C9-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シルクエアメールに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月13日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C9-1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のハイエストプレイズを半馬身振り切って2勝目をつかんだ。

10月23日、中0週で迎えた15戦目は、3歳以上C4-2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C4-1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C4-2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（7戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は失速してしまい6着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C3-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村健騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C4-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村健騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

12月29日、中1週で迎えた20戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

4歳（2004年）

1月21日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上C5-1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C5-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C4-2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺地誠一騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C5-1（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（10戦2勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上C6-1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（11戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月9日、中5週で迎えた26戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に敗れた。

5月30日、中2週で迎えた27戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた28戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエアダンシングを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

7月11日、中2週で迎えた29戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森田直哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた30戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森田直哉騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森田直哉騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた32戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森田直哉騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた33戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森田直哉騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。