コパノミステリー（2020年生、母スパイオブラヴ）

Copano Mystery

2020.04.25

コパノミステリー（2020年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+なぞ」。毛色は鹿毛。種牡馬のラブイズブーシェ（当時11歳）と交配したスパイオブラヴが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は伊藤 敏明。

経歴

デビュー前

村山明厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2022年）

10月2日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた2戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた3戦目は、大久保友雅騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1600m 外回り 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

3歳（2023年）

1月5日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、城戸義政騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

2023年1月8日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。