ウインヴァルキリー（2008年生、母フーラクサ）

Win Valkyrie

2008.02.22

ウインヴァルキリー（2008年2月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋北欧神話の戦いの女神」。毛色は青毛。種牡馬のアグネスタキオン（当時10歳）と交配したフーラクサが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

ウインレーシングクラブにて総額2,600万円（6.5万×400口）で一口馬主が募集された。

松田国英厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

5月22日、デビュー戦は高倉稜騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1400m 雨/稍重）に出走。馬体重は480kg。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

7月31日、中9週で迎えた2戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、6着に終わった。