ジーティーボヌール（2022年生、母グランドホール）

G T Bonheur

2022.05.06

ジーティーボヌール（2022年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のスノードラゴン（当時14歳）と交配したグランドホールが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は片岡 博。

経歴

デビュー前

高野毅厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2025年）

5月19日、デビュー戦は安藤洋一騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は459kg。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、緩みのないペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

10月8日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、江里口裕輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

10月20日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、M.ミシェル騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のひと、つながる。墨田区賞（大井ダート1400m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が衰えて11着に敗れた。

11月10日、中2週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた5戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた6戦目は、坂井瑛音騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

11月30日、連闘で迎えた7戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井瑛音騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。