キャットクィーン（2023年生、母ミュリールベッルム）

Cat Queen

2023.03.29

キャットクィーン（2023年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエピカリス（当時9歳）と交配したミュリールベッルムが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は株式会社 安達牧場。

経歴

デビュー前

佐藤博紀厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2025年）

7月10日、デビュー戦は桜井光輔騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は394kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったミュークニュウに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月5日、中3週で迎えた2戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のスミナガシ賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

デビュー前

佐藤博紀厩舎（川崎）へ入厩。

9月23日、中6週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桜井光輔騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

10月16日、中2週で迎えた4戦目は、佐藤翔馬騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の蝗賞（川崎ダート1500m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。