タカキガリバー（1995年生、母ダンシングアロー）
Takaki Gulliver
1995.04.26
タカキガリバー（1995年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイナガリバー（当時12歳）と交配したダンシングアローが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は長田 操。戦績は、中央平地5戦0勝、地方45戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は1999年の一般C。
経歴
デビュー前
柳田次男厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1998年）
1月31日、デビュー戦は柿元嘉和騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。
4月4日、中8週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿元嘉和騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で柿元嘉和騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿元嘉和騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で柿元嘉和騎手（4戦0勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。
7月5日、中6週で迎えた6戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月25日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月12日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマダムエレガンスから5馬身差の2着となった。
9月20日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中隆仁騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月26日、連闘で馬体重を前走から9kg戻して迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で田中隆仁騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた13戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月31日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた16戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月22日、連闘で迎えた17戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1999年）
7月11日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月17日、連闘で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（10戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトヨサンセンプーからハナ差の2着に甘んじた。
7月25日、連闘で迎えた20戦目は、田島宗典騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウショウバツグンから半馬身差の2着に敗北した。
8月7日、中1週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田島宗典騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月13日、連闘で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田島宗典騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイトウスキーから半馬身差の2着に敗北した。
8月21日、連闘で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田島宗典騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のコバンマーチに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
8月29日、連闘で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田島宗典騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボーシャトルから1馬身差の2着に敗北した。
9月6日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田島宗典騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーミストレスから2馬身半差の2着となった。
9月11日、連闘で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田島宗典騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のジェネラルスターに1馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。
10月17日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（11戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月6日、中2週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田島宗典騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月27日、中2週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島宗典騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月18日、中2週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田島宗典騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田島宗典騎手（10戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（2000年）
1月15日、中1週で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田島宗典騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月12日、中3週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田島宗典騎手（12戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月5日、中2週で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田島宗典騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月11日、連闘で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月8日、中3週で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田島宗典騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタシロポピーから4馬身差の2着となった。
4月30日、中2週で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（13戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月6日、連闘で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（14戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月13日、連闘で迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田島宗典騎手（15戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、約5か月の休み明けで迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（15戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月4日、中3週で迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（16戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月20日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた42戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（17戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた43戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた44戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（2001年）
1月15日、中1週で迎えた45戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月6日、中2週で迎えた46戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた47戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（18戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月1日、連闘で迎えた48戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた49戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（19戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた50戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（20戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。