ワイルドピッチ（2000年生、母トーエイオラシオン）

Wild Pitch

2000.04.10

ワイルドピッチ（2000年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテンビー（当時10歳）と交配したトーエイオラシオンが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）小島牧場。戦績は、地方11戦1勝。主な勝ち鞍は2002年のアタックチャレンジII。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小島牧場から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

4月25日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は416kg。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から32kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤正弘騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のネバーマインドに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月2日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の新冠サラブレッド銀座特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤正弘騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤正弘騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤正弘騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月20日、中6週で迎えた11戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。