ビザンヤマト（1993年生、母ドレツサー）
1993.05.07
ビザンヤマト（1993年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイヨウペガサス（当時10歳）と交配したドレツサーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は増尾牧場。戦績は、地方40戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
清水正人厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1995年）
11月23日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は409kg。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイワノビジンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1996年）
1月2日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエゾノメイズイに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月2日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月27日、中7週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月31日、約4か月の休養明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったムツボールドから1馬身半差の2着となった。
8月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岩田康誠騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアタッチメントから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で岩田康誠騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノエンジェルに5馬身の差をつけて制した。
9月12日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で岩田康誠騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月1日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で岩田康誠騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイイチスペシャルからアタマ差の2着に甘んじた。
10月10日、連闘で迎えた11戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月17日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイダテンゴールドに1馬身半の差をつけて4勝目を獲得した。
11月13日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（11戦4勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイリツクインからアタマ差の2着となった。
11月26日、中1週で迎えた15戦目は、家島マリンブルー特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（12戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月29日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、兵庫県競馬施設利用協会特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（13戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（1997年）
1月8日、中0週で迎えた17戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、南淡うずしお特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月18日、約5か月半の休養明けで迎えた18戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月27日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（14戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月9日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた21戦目は、小野特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（15戦4勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月1日、中0週で迎えた22戦目は、春日局特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月27日、中3週で迎えた23戦目は、KENRAKUホワイトピア賞（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（16戦4勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッコーツバメからハナ差の2着となった。
9月9日、中1週で迎えた24戦目は、忠臣蔵特別（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（17戦4勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（18戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月2日、中0週で迎えた26戦目は、報知大淀特別（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（19戦4勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた27戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（20戦4勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた28戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1998年）
3月18日、約4か月半の休み明けで迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（21戦4勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月10日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（22戦4勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（23戦4勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月1日、中0週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（24戦4勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（25戦4勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノタカユウに3/4馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
5月21日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（26戦5勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた35戦目は、松本心平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月29日、中3週で迎えた36戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた38戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月7日、中5週で迎えた39戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた40戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。