ワイプユアアイズ（2018年生、母マジェスティックブライト）

経歴

デビュー前

1歳のとき、ミリオンファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、ミリオンファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、千葉県馬主会檜森高史によって110万円で落札された。

村上実厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2020年）

7月19日、デビュー戦は高橋悠里騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡芝1000m 晴/重）に出走。馬体重は397kg。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり3着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた2戦目は、2歳地方重賞の若鮎賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた3戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた4戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた5戦目は、2歳B2（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた6戦目は、2歳B2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた7戦目は、2歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた8戦目は、2歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた9戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた10戦目は、2歳B2一（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた11戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で陶文峰騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

3歳（2021年）

3月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた12戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳B2一（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた18戦目は、3歳C1一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

6月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（11戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

7月12日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた20戦目は、3歳B2二（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた21戦目は、3歳B2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

8月9日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の楽天銀行賞（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

8月23日、中1週で迎えた23戦目は、3歳B2二（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（13戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（8戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（9戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。