シントーオイチ（2016年生、母ゲイルプリムラ）

Shinto Oichi

2016.03.15

シントーオイチ（2016年3月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサムライハート（当時14歳）と交配したゲイルプリムラが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ヤマタケ牧場。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ヤマタケ牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、中野辰三によって442.8万円で落札された。

上杉昌宏厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2018年）

6月25日、デビュー戦は中村尚平騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は470kg。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が悪くなり5着に終わった。

8月2日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中村尚平騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

12月4日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のウマイルスクエア賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい14着に終わった。

3歳（2019年）

1月23日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は中村尚平騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい15着に終わった。