ボイスオブアース（1998年生、母クールラブ）

Voice of Earth

1998.04.01

ボイスオブアース（1998年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラグビーボール（当時15歳）と交配したクールラブが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は猿橋 義昭。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

音無秀孝厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2001年）

3月4日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/不良）に出走。馬体重は462kg。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

3月31日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、高田潤騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高田潤騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた4戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝2400m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。最後は力尽きて15着に終わった。