マルシゲジョオー（1997年生、母マルシゲプリテー）

Marushige Jo O

1997.05.15

マルシゲジョオー（1997年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマークオブディスティンクション（当時11歳）と交配したマルシゲプリテーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は坂東島 繁藤。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

武田博厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2000年）

3月25日、デビュー戦は日吉正和騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未出走（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は508kg。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

5月13日、中6週で迎えた2戦目は、栗田伸一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は勢いを失って12着に終わった。

11月19日、約6か月半の休み明けで迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は日吉正和騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。

11月25日、連闘で迎えた4戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で日吉正和騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた5戦目は、菅谷正巳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。