キテキオー（1994年生、母コレアキ）

経歴

デビュー前

3歳（1997年）

10月3日、デビュー戦は脇本一幸騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は461kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のレモンライムに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月12日、連闘で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャインロバリーから半馬身差の2着に敗北した。

10月27日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で脇本一幸騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミントベルに4馬身の差をつけて2勝目を手にした。

12月11日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のひいらぎ特別（大井ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で脇本一幸騎手（4戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラナダフォンテンから半馬身差の2着に敗北した。

12月27日、中1週で迎えた6戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で脇本一幸騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1998年）

1月20日、中2週で迎えた7戦目は、浅草特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で脇本一幸騎手（6戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい9着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた8戦目は、江東区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で脇本一幸騎手（7戦2勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた9戦目は、目黒区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で脇本一幸騎手（8戦2勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のジュディドルチェに5馬身の差をつけて優勝

3月12日、中2週で迎えた10戦目は、道玄坂特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で脇本一幸騎手（9戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のダンスフォーユーに1馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

4月16日、中4週で迎えた11戦目は、レグルス賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で脇本一幸騎手（10戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて楽々と抜け出し、最後は2着のヘイセイハッスルに4馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

5月12日、中3週で迎えた12戦目は、シューティングスター賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で脇本一幸騎手（11戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた13戦目は、ムーンストーン賞（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で脇本一幸騎手（12戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪い、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた14戦目は、ポートサイド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で脇本一幸騎手（13戦5勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた15戦目は、ブルームーン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で脇本一幸騎手（14戦5勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

10月26日、約3か月半の休み明けで迎えた16戦目は、小安和也騎手を鞍上に迎えて、リエンダ賞（大井ダート2000m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた17戦目は、秋嶺賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は脇本一幸騎手（15戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月5日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた18戦目は、オーチャード賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（16戦5勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい10着に敗れた。