シナモンメイラード（2022年生、母エレガントゴールド）

Cinnamon Maillard

2022.04.10

シナモンメイラード（2022年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモンテロッソ（当時15歳）と交配したエレガントゴールドが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は飯島 功典。主な勝ち鞍は2024年の2歳。

経歴

デビュー前

森山雄大厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

8月29日、デビュー戦は若杉朝飛騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は488kg。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で若杉朝飛騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手が足りず12着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で若杉朝飛騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた4戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

11月10日、中4週で迎えた5戦目は、石堂響騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた6戦目は、飛田愛斗騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るツクモナインを上がり1位タイの末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月2日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた7戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で飛田愛斗騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で飛田愛斗騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

3歳（2025年）

1月12日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のKYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で飛田愛斗騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の萌月賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で飛田愛斗騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。